資格を取得、講座や研修を受講など、お仕事に関するスキルを高めることはとても大切なことですが、「自分の価値を高める」ことも大切です。
そのためには何をすればよいか、ご紹介したいと思います。

【自分を知り、スキルの掛け算をする】

得意なことや強みは何ですかを聞くと「自慢できるようなことはない」といった回答が返ってくることがあります。
そんな謙虚しがちな方に意識してほしいのが「そこそこスキル」です！お仕事探しの面談で大きな強みになる可能性がありますよ。
1000人に1人のハイスキルを持ち、専門家として働くのは素晴らしいことです。しかし、10人に1人が持っているような「そこそこスキル」が3つあれば、10×10×10の掛け算で、1000人に1人のあなたにしかない価値が発揮できるかもしれません。
自分を振り返り、これまでの仕事を通じて築いてきた実務スキルと、得意なことや好きなことといったヒューマンスキルを書き出してみましょう。

【仕事の”責任”を意識し、できる範囲のベストを尽くす】

「派遣は正社員ほど仕事の責任が重くないから」という理由で、派遣を選ぶ方もいらっしゃると思います。事実ではありますが、派遣だからといって仕事に責任をもたなくていいということはありません。
任せられた仕事を決められた期限内に仕上げる、これが派遣社員として責任を果たすことになります。
コツは、「決められた期日の1日前までに仕上げる」という意識をもって取り組むことです。そうすることで、派遣先からの信頼が得られ、何より仕事のやりがいを感じられるはずです。

【仕事以外にすきなことをもつ】

企業が求めている人材は「好奇心がある人」と言われています。
音楽でも、スポーツでも、食べることでも、何でもいいので「〇〇推し」「〇〇をやってみたい」というものがあると、主体的に学んで行動を起こす経験ができます。また、仕事以外の話題をもつことは、職場で良好な人間関係を築くことにも役立ちます。

自分の価値を上げることは、人生を楽しく豊かにすることに繋がります。ぜひ実践してみてくださいね♪

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